注文住宅で建てた我が家ですが、仕事に忙しかったこともあり設計も細かいところも考えず建てた結果。。。。。まあなんとも普通の間取りの家になりました。
収納が少ないことも、引っ越してから気づいた事実。やっぱり実際住んでみないとわからないんですよね。
私は直したいとこた~くさんありましたが、こだわって建てた人でもどこか一つはこうしておけば良かったなって思うとこあると思うんですよね。
できてしまったものはしょうがない。なので少しでも住みやすくなるように、育休に入ったタイミングでdiyをすることに決めました!
脱衣所の収納問題について
まず脱衣所の収納スペースが全然ないことに気づきました。。。
埋め込み収納は作っていたのですが、タオルと小物位しか入らず。。。
寝室が2階で、お風呂場が1階なわが家。パジャマをわざわざ2階のクローゼットから取ってくるのが面倒!なるべく脱衣所に家族のパジャマを置きたいので、diyで作る事を決意しました(‘ω’)
いちなのdiyの腕は。。。?
正直中学校の図工以来ですよ。
でも興味持ったことはすぐに行動に移す性格なのでやる気のみで頑張ってみました!
それでもなんとかなったので、ぜひチャレンジしていただければと思います☆
必要な材料
まず突っ張りたい床と天井の高さを測ります。材料はホームセンターで大体揃いますが突っ張る高さによってはかなり運ぶのが困難なので私は最初ネットでお取り寄せしました。
ディアウォール
上の画像の〇で囲んでるのがディアウォールです!これはカウンター下収納の様子ですが、天井と床を突っ張るためのものです。この中にバネが入っているので簡単に突っ張る事ができます。
2×4にはめて使います。
2×4とは?
ディアウォールを繋ぐ柱で、角材のサイズが2インチ4インチということです。
よく家造りの工法として聞きますね。
ホームセンターで買う場合は長さをカットしてくれるサービスもありますので利用したほうが楽です。
※カットして頂く長さですが、説明書には突っ張る高さのマイナス45mmにカットすると記載してありますが、アマゾンなどのレビューをみると45mmだと短すぎるとのコメントが多数上がっていたので、レビューであった通りマイナス40mmでカットしてもらいましたが、問題なく設置できたので、マイナス40mmでカットを推奨します。
レール(棚柱)、棚受け
出典:TPO BLOG
定期的に棚の長さを変えたいなら棚柱は必要です。棚柱は2×4の長さで決めましょう。
もし高さを変える予定がないのなら棚受けのみで設置できるものもありますのでそちらを購入しましょう。
棚板
出典:TPO BLOG
上は2×4材と下が棚板です。棚板は色々ありますが、私はパイン集成材という切断しやすく、釘やビスも止めやすい板材にしました。比較的重さのあるものを乗せたい時は厚みのあるものを選んでいきましょう。
私は断面の色味やキレイさできめました☆
ドライバー、釘
ドライバーはホームセンターで借りることができます。
値段は借りる期間にもよりますが、数百円程度です。借りるときは本人確認が必要な場合があるので、保険証か、運転免許証を持参しましょう。
私は、2回ほど借りましたが、ある日顔見知りになった資材担当のおばちゃんに「毎回借りるならやすいのでもいいから買った方が特よ!」というのを聞いてそんなに高くないのを購入しました。↓
釘な長さを間違えると板を貫通します。板の厚さ>釘の長さ になるように気をつけましょう。
分からない時はホームセンターの方に聞くと必要なものを一通り教えてくれますよ。
ペンキ、ハケ
色を変えたい場合に必要です。
牛さんマークがトレードマークのMILK PAINTです♪
うちには赤ちゃんがいるので、国産で子どものおもちゃにも使えるこのペンキを選びました!
私、絵具しか使ったことなくてペンキ初!でしたけど結構きれいに塗れました。↓
ハケは塗る範囲にもよって使いやすいものを選びます☆
私は画像のようにペットボトルを半分に切って、その中にペンキを移して使っていましたよ(*´ω`*)
ヤスリ
2×4の柱が結構ささくれてるのでヤスリは必須です!ヤスリをかけることによって滑らかになり、ペンキもきれいに塗れます。
後は棚板のカドが尖っているので滑らかにするために必要です。
写真は#40と#320です。細かいのと粗いものを購入しておくと便利です。
100均にもありますが、ホームセンターの方が安いし使い易いです。
棚の作り方
板は全体的にヤスリをかけておきます。
そして色を変えたい場合はペンキを塗っておきましょう。
ディアウォールに2×4をつなぐ
バネが付いているディアウォールの方を天井側にはめて、2×4をを起こしつつ、ずらしながら固定したい位置に設置します。
ちょっとコツがいりますが、すぐ慣れます。
棚柱を固定する
2×4を無事設置できましたら次は棚柱を固定します。
私は一人で作ったのでガムテープで仮止めして、ドライバーで固定しました。
設置したい高さに棚受けもセットします。
棚板のセット
棚受けの上に棚板をセットして下からドライバーを使って固定する。
このときネジの長さを間違えると板を貫通してしまうので注意!私はやりました、、、
出来上がりです!
途中経過を残していなかったので分かりにくいかもしれませんが、2×4を設置できれば後はドライバーさえあれば結構楽にできました☆
設置から一年経ちますが、倒れる気配はありません^^
洗濯機のデットスペースが有効に使えて満足しています☆
値段も一万円程で作れるので手間は多少かかりますが、好きな高さにもできるのでオススメです♪
壁を直接傷つけることもないので、私のように新築で壁に穴を開けたくない方や、賃貸の方にも安心して設置できます!
もし2×4を運ぶのが困難な場合はネットでも注文可能ですよ(^^)/↓
賃貸でも簡単にできる壁面DIYキット(2×4材 ディアウォール) ホワイト (D-3) 1セット 価格:3,224円 |
できた棚の下にセリアで買ったフックを設置してメガネ掛けにもしてます☆
このように自分で好きなように出来るのでdiyオススメですよ(*’ω’*)
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