お出かけ、旅行

ホテル浦島に子連れで宿泊!夏休みは子どもが楽しめるサービスが沢山!

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夏休みを利用して関西方面へ旅行を決行しました!わが家は7歳、2歳がいるのでホテル選びはかなり慎重です。

 

幼児連れに適したホテルなのか?

子どもが楽しめるようなサービスはあるのか?

お風呂はベビーバスがあるのか?etc…..

 

 

お子様の月齢が低いほど気になりますよね。特にイヤイヤ期が入ってくる1歳~はうるさくすることも多いので周りの目が気になります。子連れ歓迎の宿がありがたいですよね。

 

 

口コミにも詳しくは記載されていないので夏休みの家族旅行に「ホテル浦島」を考えている方に率直に子連れで1泊した感想を書きたいと思いますので参考にしていただければと思います。

 

 

ホテル浦島に行くにはフェリーへ乗って行く!

ここが他のホテルとの違いですよね。

 

 

このかめさんのフェリーをみただけで子どもたちは大興奮!!浦島太郎の物語にちなんでのカメさんなのかな?と思いました。

 

 

車で来た場合の駐車場はどこ?

今回は車で来たわが家。車はホテル浦島で無料の駐車場がちゃんと完備されていますので安心してください。↓↓↓

ホテル浦島駐車場

 

車を駐車場に停めて、フェリー乗り場まではホテル専用のマイクロバスが出ているので(もちろん無料です)バスで向かいます。

 

 

ホテル浦島に到着!!

正直外観は昭和?を感じさせるホテルです。決して新しくはないです。

 

釣りをしている人もちらほらみられます。実はレンタル料1,000円(竿代、餌代込み)で釣りが気軽にできるので子どもも喜びそうですね^^

 

到着すると従業員の皆さんでお出迎え。このシーンだけだと竜宮城にきた気分。かめのフェリーに乗ってきたしね。

 

陸に下りる時、荷物を持っていて次女を抱っこできない私の代わりに従業員の方が抱っこして陸の方に運んでくれたのがありがたかったです~

 

ホテル浦島↑入口付近も「竜宮城」を連想させる赤です。

 

 

ホテル浦島のお部屋の中はどんな感じ?

外観はちょっと古い感じがしましたが、ロビーはキレイですしお部屋も思ったよりはきれいでした。

 

ホテル浦島日昇館

ホテル浦島は4つの館に分かれていまして「本館」、「なぎさ館」、「日昇館」、「山上館」とあります。今回は「日昇館」に宿泊しました。因みにスタンダードの和室です。

 

リーズナブルな価格で宿泊できるのは「本館」です。

 

離れている「山上館」は落ち着いた雰囲気です。

 

 

子連れでいく場合は「なぎさ館」、「日昇館」がおすすめです。近くの連絡通路にはゲームセンターやちょっとしたお店があるので子どもが退屈したらこちらに連れていけます。

 

ホテル浦島地図

 

浴室もきれいでした!

ホテル浦島日昇館の部屋風呂

おむつが外れていない2歳児がいるのでお部屋のお風呂がユニットバスだったら嫌だな~と思っていましたが、和室ですし、しっかり風呂、トイレが別で安心しました。

 

浴室もお部屋についているお風呂はあんまり期待はしていなかったのですが、普通にきれいでした。

 

 

冷蔵庫もしっかり入る!

ホテル浦島日昇館

ホテルによっては有料の飲み物がバ~ンと入っていて買ってきた飲み物を入れられるスペースがなかったりしますが、この冷蔵庫は沢山入れることができてうれしい限りです。

 

 

子ども用の浴衣もあります!

しっかり子どもようの浴衣もありました!

2歳児がきてピッタリのたけなので大体80~90センチくらいだと思います。いるかさんや、きりんさんの動物柄が可愛いイラストの浴衣です♡

 

もちろん小学生の長女の分もありました。

 

 

目の前が海で景色もきれい!!

ホテル浦島日昇館

目の前には黒潮の荒波が打ち寄せる広大な海の風景が繰り広げられています。

 

日の出が見たい方はこの「日昇館」に泊まると日の出を見ることができるそうですよ。

 

 

ホテル浦島には温泉が4つもある!

ホテル浦島温泉

ホテル浦島には4つの温泉があります!

 

開いている時間であれば入り放題です。この那智勝浦温泉には200本以上の泉源があり、ホテル浦島にも12の源泉があります。ぜひ源泉かけ流しの湯を楽しんでみて下さい。温泉好きにはたまらないですね^^

 

4つもなかなか入れないという方は洞窟温泉の①忘帰洞、③玄武洞がおすすめです。

ホテル浦島忘帰同

出典:ホテル浦島公式HP

写真は忘帰洞です。紀州藩主の徳川頼倫公に「帰るのを忘れさせるほど」と誉めて名付けられたものだそう。

 

ただ私は夜に両方入ったのですが、海はもちろん真っ暗であまり見えなかったのできれいな景色が見たい方は朝に入ることをおすすめします。

営業時間 5:00〜10:00/13:00~23:00
※午前と午後で男女入れ替え制になります。

 

 

ここで赤ちゃんがいるご家庭は赤ちゃんが入れるようになっているか気になりますよね。

  • ベビーバスやベビーチェアあり
  • 部屋にアメニティーセットあり
  • シャンプー、リンス、洗顔などあり
  • タオル新品あり

赤ちゃんも安心して入れますね。

 

赤ちゃん用のボディーソープくらいはお家から持ってきたほうがいいかもですね。

 

そしてスタンプラリーもやっています!

それぞれの温泉の前にスタンプ台がありますのでお散歩がてらにぜひスタンプラリーに参加してみて下さい。

 

すてきな商品がいただけますよ。

 

 

夏休みにぴったり!ホテルで1日中楽しめる子供向けの企画!

ホテルにつくと子どもは周るところがあまりなくて退屈しがちですよね。でもホテル浦島では子どもが楽しめるようなイベントも夏休みに開催されています!

 

夏休みはプールに入れます!!

海水プール(無料)と真水のドームプール(500円)が7月中旬より楽しめます♪

レストランの外からプールっぽい施設が見えます。

 

今回は時間の関係上プールには入っていないのですが、温泉4つもあるのにプールも楽しめるなんてすごい!!

 

 

ちびっこ探検隊出動!!

子どもには「浦島ちびっこ王国」のパスポートがもらえます。

 

スタッフの方で星のマークを付けている方がいますので見つけたらスタンプをもらって集めていきましょう!!時間は(15時~21時)

 

私が宿泊した時は食事の会場にも星をつけたスタッフの方がいましたので常にもっているようにしたほうがいいですね。うちの子は持って行かなかったので悔しがっていました(;・∀・)

 

すべて星の数に応じて素敵な景品がもらえるので頑張ってください!

 

因みにこの手帳の後ろには割引券がついていました。

 

わが家はくじらの博物館に行ってきたところだったので使えず(;’∀’)残念。

 

縁日も開催してるよ!

とみさんが誰なのかそもそも人なのか分からないけど!縁日もやっています!!輪投げや、パターゴルフなどあります!会場はそこまで広くはないですが、多くの子どもたちでにぎわっていました。

 

チケットを千円で購入してお祭りでいろいろなゲームに参加します。食品サンプル作りはかなり好評のようで行った時には受付が終了していました。すべて参加したい場合は早めに行った方がいいですね~。

 

 

 

食事はおいしい?めずらしいショーがみられる?

食事は朝夕食もバイキングになります。

広々とした会場で、うちはイヤイヤ期真っ只中の小さい子連れだったので窓ぎわのはじっこの席に案内していただけました。

 

うるさくすることがあるのでとてもありがたかったです。

 

もちろん子ども用のイスもありましたよ。

 

盛り方上手じゃないので美味しそうにみえないかもですがとっても美味しかったです!海鮮料理も沢山ありましたが、子ども向けの料理もたくさんありましたので1歳前後のお子さんなら食べられそうな料理はたくさんありました。

 

和食もあるし、ゆで野菜もあるので2歳の次女ももりもり食べてました。

 

食事用のエプロンはないのでもってきた方が良いですね。

 

そしてこのバイキングにはマグロの解体ショーをみることができるんです!

出典:公式HP

ただし放送が入ったら早く行かないと人が集まりすぎて見られないので、小さいお子様連れの方は早く行くことをおすすめします。

 

長女は見ることができなくて怒っていました、、、(;^ω^)

 

 

ホテル浦島の批評

今回宿泊した感想は子連れにやさしいホテルだと思いました。

 

ただ1泊では周りきれない感じだったので2泊くらい泊まりたかったなあ、、、というのが正直な感想です。

 

1泊じゃ温泉&プールまでなかなかすべてまわれないですよね。釣りもしてみたかったな。。。そう考えるとちょっとこころ残りではありました。

 

あとこのホテルにはコインランドリーがあるのもいいなと思った点です。洋服を汚しがちな子どもがいるのでコインランドリーがあると助かります。

 

不便だと思った点は駐車場が遠いので忘れ物したら大変だということ。気軽に戻れる距離ではないです。ホテルまで移動距離があるので大荷物の時がちょっと大変だなあと思いました。

 

でもそのデメリットを考えても海の上にあるホテルに泊まる事はなかなかできないので泊まれて大満足でした!

 

いたるところに「かめ」がいて竜宮城気分も味わえましたよ。

 

今度は2泊くらい使ってゆっくり温泉を堪能したいです。

 

 

 

【ホテル浦島住所】
〒649-5334
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町勝浦1165−2

勝浦港・観光桟橋(JR紀伊勝浦駅より徒歩5分)
から、ホテル浦島専用のお船(無料)で向かいます。

 

 

【車で向かう場合の駐車場】
住所:和歌山県東牟婁郡那智勝浦町天満442-33

観光桟橋まで無料のマイクロバスあり

※こちらの駐車場は19時半迄までですので、19時半以降に到着する場合は0735-52-1011までホテルに問い合わせをお願いします。