世界三大名瀑うちの一つ、「那智の滝」。
「華厳の滝」、「袋田の滝」は修学旅行などで行ったことがありますが、「那智の滝」があるのは和歌山県、ここだけ離れているので行ったことがありませんでした。
今回、家族旅行で「那智の滝」にやっと行くことができましたので、子連れで行く際の注意点などご紹介できたらと思います^^
「那智の滝」の駐車場はどこ?近くにある?
カーブのすこしきつい斜面を登っていくと鳥居が見えてきます。
この鳥居が入口になります。
駐車場は近くに二か所。この鳥居が見える手前に専用の駐車場があります。


通り過ぎた場合も安心して下さい。鳥居近くにある売店を通りすぎたところにもう一つ駐車場もあります。

この日はこちらの駐車場はいっぱいで結局案内のおじさんにUターンを促され先ほどの下の駐車場へ停めました。
料金はどちらも一日500円です。
空いていたらラッキー!?意外に近くにあった無料駐車場!
実は上の二か所の駐車場の間に無料の駐車場があるんです!
しかも那智の滝へ向かう鳥居の入口前です!(矢印参照)

黒い車が停まっているいる場所です!まったく気づかなかったのですが、ここ無料のようです。
ただし4台ほどしか停められず、かなり激戦なので空いていたらラッキーくらいに思いましょう。
〇で囲っている部分の駐車場です!↓↓↓

有料でも一日500円なので安いもんです。
幼児連れでの那智の滝へ!階段がけっこうきつい!
鳥居をくぐりしばらく歩くと那智の滝の受付へ続く階段があります。

この階段、結構長いので2歳児は途中しゃがんだり抱っこを求めたりで大変でした、、、

これ帰りが更にきつい、旦那が汗だくになりつつ2歳児を抱っこしながら登りきりました。
那智の滝拝観手順
まずは受付して拝観料を支払う

拝観料
大人 | 300円 |
小・中 | 200円 |
2歳児はもちろんタダでした。
入らなくても滝は正直見られるのですが(駐車場からでもばっちり見える)、更に近くで滝の迫力を見ることが出来ますので拝観料を払って入る事をおすすめします。
また階段があります!

先ほどの階段ほどではないのですが、階段をまた上ります。。。
途中長寿のお水があります!
那智の滝向かう途中には「延命長寿のお瀧水」があります。

こちらの神盃を購入してお水を頂きます。(100円)神盃は持ち帰れるので記念に購入してお持ち帰りしました。


長女曰く、「お水甘くておいし~!!」と喜んで飲んでいました^^
那智の滝に到着!
階段を上るとようやく「那智の滝」が見えます。

近くでみるとこの迫力!!
マイナスイオンを感じられました~
幼児連れだといくまでが大変だけど来た甲斐がありました。
受付近くに大きなおみくじもあります!
普通サイズのおみくじもありますが、二人じゃないと持てないおみくじもあるので、ぜひ那智の滝へきたらおみくじをやってみて下さい!

那智の滝ご当地アイス「黒みつソフト」は美味だから絶対食べてみて!

先ほどの那智の滝へ向かう鳥居を出るとお土産屋さんが連なっているのでこちらも是非寄ってみて下さい!
「黒みつソフト」がとってもおいしいです!

正直色はイカ墨を連想させますが、甘党の方は満足する甘さ!!甘さ控えめと書いてありますが、十分に甘い!!
プリンのカラメルの部分の味がします♡
お土産としても「黒みつ」が売られていました。
子連れで「那智の滝」へ行く時の注意点!
- ベビーカーは避ける
- 抱っこ紐があると便利
- 飲み物はあらかじめ買っておく
- 滝近くの柵に気を付けて
ベビーカーは石だたみの地面なので大変です。階段もあります。
イヤイヤ期のお子さんをお持ちのママさんは途中歩かなくなることがあります。抱っこ紐があると便利です。
そしてちょっと危険かもと思ったのが、那智の滝の拝観場所。絶景の写真スポットなんですけど、柵の間隔が広くて小さい子はちゃんと見ていないと下に落ちる可能性もあります。

簡単に身体がでちゃいます。小さい子連れで行く場合は十分注意して下さい。
那智の滝基本情報
住所:和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山
参拝可能時間 | 7:00~16:30 |
料金 |
大人300円、小中200円 団体30人より一人280円 |