ワーママの生活

卒園対策(卒対)委員は大変!トラブルを防ぐ3つのポイント

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年長さんに上がるとランドセル選びから始まり小学校就学前検診、学童の申し込みやらでとても忙しい1年になります。

 

忙しいながらも流れに身を任せれば何とか乗り越えられました。

 

でもまさか最後に保育園の人間関係で悩むことになるなんて思いもよりませんでした。
そう、卒園式の後の謝恩会の準備でまさかトラブルが起きるなんて。

そもそも保育園てあまりクラスのママと普段関わる事がないからトラブルって起きないんですけど、こういう協同作業をすることになった時に起こるんですよね。

 

特にうちの保育園の場合は役員などもない保育園でしたので懇談会や、お遊戯会で顔を合わすだけ。。。深く関わることもなく年長さんまできてしまいました。

 

今回は謝恩会で起きたトラブルと自分なりの対策についてお話しできたらと思います。

 

 

そもそも卒園式後の謝恩会はどこもあるの?

必ず謝恩会はやるとは決まっていないようです。

 

ただわが子の保育園ではでやらなかったことはないようです。でもほとんどの保育園でアルバム準備とか何かしら共同でやる事にはなると思います。

 

卒園関係の係になることを卒園対策委員=卒対というらしいです。

 

謝恩会は先生の為にやるっていうのも知らなかったので完全に私、アウェイな感じでした。。。

 

先生の為にやるので先生はあくまでもノータッチ。

 

そのため、最初に謝恩会をやるのか声掛けするのは上のお子さんがいる経験のあるママさんからの声掛けで動き始めます。

 

そこから恐怖のグループラインが出来上がっていきます。

 

 

 

卒業対策委員の仕事

謝恩会をやるにも色々係がありますのでうちの保育園の場合を説明します。

イベント係

謝恩会の中で行うゲームや、出し物を決める係です。

プロジェクターを使って映像を映したり、DVDを製作してくれました。

 

プレゼント係

先生へのプレゼントや、出席して下さる他の先生にお渡しするお花の手配です。

 

会計係

謝恩会にかかる経費の計算。予算を決めます。

 

うた係

謝恩会で先生に向けてうたう歌の選曲、子供達への歌の指導をする係を担当します。

 

 

 

 

卒業対策委員は全員でやることに

私たちの代は全員が取り敢えず委員をやることになりました。

 

でもどうしても連絡があまりつかない方、日本語がうまく話せない外国籍のママは当日の会場準備などに割り振る事に。

他の会計やら、イベントやらの係は立候補制で分けていき決めました。

 

今思えば全員無理に係を降らなくてもよかったんじゃない?って思っています。

 

 

 

 

謝恩会準備でママ友トラブル発生

そもそも初回の集まりから不穏な空気を醸し出していました。

 

以前上のお子さんの時に経験しているママさん(仮にAさん)と、保育関係の仕事に就いてるママさん(仮にBさん)が少しバチバチしていました。

 

Aさんは経験あるから上の子の時の謝恩会の流れの資料などを準備してくれたり積極的に動いてくれる人です。

でも色々決められるのがあまり気に入らなかったのか?Bさん始め、Bさんと同じグループの数人のママたちは意見(否定?)したりしていました。

 

Bさんにも理想の謝恩会像があるらしく、なるべく思う通りにしたいところがあったらしいです。

私はAさんと同じ係でしたので、何だかBさんグループの取り巻きの方に無視されたり、散々でした。

 

 

 

 

謝恩会トラブルにまきこまれないために

係のリーダーを決める 

うちの保育園みたいにクラス全員が卒対委員をやる場合はリーダーを各係で決めて係間の連絡はリーダーを通してした方が話があっちこっちにいかなくて良いです

 

係間でのトラブルを考えて卒園後の人間関係から係を決める

これ我ながらずる賢い考えですけど、なるべく小学校でも一緒になるであろうママと同じ係になりましょう。

係間でいざこざがあった時に気まずくならないために。

 

小学校からの付き合いは保育園より濃いです。自治会も一緒だったりすると色々やりにくいです。そんなこと気にしない、強いハートをお持ちの方以外は卒園後付き合うであろうママさんと同じ係になった方が無難です。

 

先輩ママさんがいるところが安心

自分が中心的な立場になる気がないときは、ちゃきちゃき動き周りのことをよくみて行動できるママさんと同じ係になるとぼっちにもならないで適度に仕事もくれてやりやすいですよ。

私がそうでした^^係では和気あいあいとできたので良かったです。

 

 

 

 

謝恩会を経験して

一言でいうと、人間関係が大変!このひと言につきます。

 

終わった瞬間、肩の荷がとっても軽くなる感じがしました。
周りの関係ないママさんも同じ想いだったみたいで「やっと終わったね~」と喜びました。

 

 

そして中心核にいる方が二人いるとトラブルになることを身をもって経験できました。

 

 

でもみんな想いは同じ

いい謝恩会にしたいっていうのはBさんも同じなんですよね。

だからつい一生懸命になってしまう。お互い認め合って協力すればもっといい謝恩会ができたんじゃないかな?と終ってからふと思ってしまいました。

ちょっとしこりが残る形になってしまって残念だなとは思いました。

 

 

卒対委員は全員でやらなくてもいい

結局Bさんの係は10人くらいいたのにBさんとBさんと仲の良いママさん数人でほとんど係の仕事をしたいたので、他の方は何もすることがなかったらしいです(;^ω^)

それならやりたい方がやればよかった話ですよね。

 

グループラインが怖い

グループラインで

クラスのママ
クラスのママ
~ついてどうしたらいいですか?

 

。。。。。しばらく(長いと数日)返信なし。

 

だれかが反応するのを待っている場面が多数起きていました。
これ20人以上のグループラインで起きるから恐ろしいです。。。

 

グループラインは報告だけにして、後は係のリーダー同士でグループラインするのがいいですね。

 

 

 

まだ下の子がいるのでこれで終わりではない

下の子がいるのでまだまだ先ですが、どうなるのか今から無駄にひやひやしてます(笑)

 

クラスのママを今からよく見て長女の時を教訓に動いていきたいと思います。
次はしこりが残らないように自分が先輩ママになるので上手く動けることができたらと思います。